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使わなくなったシルバニアファミリーは

シルバニアファミリーは、大人が見ても可愛らしいドールハウスになりますので、ずっとインテリアとして飾っているという人もいますが、多くの人は子どもが幼児～小学生くらいの時に使って終わりということになるかもしれません。確かにドールハウスとしては良くできていますし、細かい小物までセッティングして飾っておいても素敵なのですが、それなりに場所を取るので趣味として飾っている人を除いては片づけて押し入れに眠っている状態になりがちです。捨てるのはもったいないけど箱に入れても場所を取るので困っているという人もいるのではないでしょうか。使わなくなったシルバニアファミリーは、いったいどうすればよいのでしょう。

まず、親戚や近所の子供などこれからシルバニアファミリーで遊びそうな小さな子供に譲るという方法があります。シルバニアファミリーは買い揃えるとかなりお金もかかりますし、子供によっては買ったもののあまり遊ばなかった、という場合もありますので、まず誰かに譲ってもらえたら嬉しいものです。シルバニアファミリーが好きな子どもはもちろんですが、それほど興味はないという子どもでもやはりお家や人形をもらって喜ばないことはないので、どうせ押し入れで眠らせているのならば、譲ってみてはいかがでしょうか。特に譲りたいと思うほどの知人がいない場合には、オークションに出品したりリサイクルショップに売却したりするという方法もあります。家などの場合は大きいので発送も面倒ですが、家にしても人形にしても、やはり定番のおもちゃであるシルバニアファミリーは根強い人気があります。状態がよいもので無理な価格設定をしなければかなりの確率で落札されますし、リサイクルショップなどでもシルバニアファミリーは高評価です。人形一体でも買い手が付くことは多いので、思い切って出品してみましょう。ただし、コレクターの中には状態にこだわる人も多いので、オークションに出品する場合には状態を細かく記載したほうが安心して入札してもらえます。最後に、使わなくなったシルバニアファミリーでもやはり愛着があるので置いておきたいという場合は、スペースが許せば置いておくのもおすすめです。もちろんしまいこんでも屋根裏に上げても、シルバニアファミリーはすでに30年近い歴史を持つおもちゃですので、使っていた娘さんが大人になってから、その子供のために使える可能性も十分にあります。親子二代で使うシルバニアファミリーも素敵ですから、ぜひ保管しておきましょう。